ちゅうやんの中国株長期投資で人生豊かにするブログ

40代サラリーマンが中国株、たまに米国株へ長期投資します。資産&配当収入を増やしながら豊かな人生を目指します。

高配当銘柄【IBM】から配当金も、ガックリ。二重課税を取り戻す!外国税額控除の仕組みと簡単なやり方。

 

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IBMから配当金が入るも、二重課税で大きく目減り 

先週、証券会社の口座に保有するIBMから配当金の入金がありましたが、課税後の手取り額を見ると、なかなかガックリですね。

 

こんなに減るのかよ。。。と。

 

米国株の配当金を受け取る際には、米国の所得税10%を差し引いた後に、日本国内での税金20.315%が自動的に引かれます。

 

つまり、1万円の支払い配当金であれば下の計算式によって受取配当金は7,171円となります。

 

受取配当金=支払い配当金×0.9(米国所得税10%)×0.79685(日本税20.315%)

 

トータル約28.3%の税率!!

なかなかの減りっぷりですよね。

 

外国税額控除の仕組み 

外国税額控除は、このような二重課税した額の一定程度を日本国内の所得税から控除する制度です。

 

つまり、二重課税で払いすぎた外国税金の一部を、国内の税金から一部引いてくれるという制度です。

 

米国株、中国株のH株やレッドチップ銘柄で外国税、日本国内で所得税・住民税を源泉徴収されている場合は、この外国税額控除を受けることができます。

 

しかし、控除には限度額が設けられているため、先ずは自分の控除限度額の計算をする必要があります。

 

(所得税の控除限度額)=(その年の所得税額)×(その年の国外所得総額/その年の所得総額)

 

上の計算式を見てもわかるように、そもそも所得税が小さいと限度額も少なくなります。仕事を引退されて所得が少なくなった方にはメリットも小さいかもしれません。

 

でも所得がある人は、取られ過ぎの税金が戻ってくるので制度を利用した方が得です。

 

なお控除対象の外国税額が、その年の控除限度額を超える場合は、控除しきれなかった外国税額は翌年以降3年間繰越すことができます。

 

外国税額控除のやり方 

外国税額控除を受けるためには、確定申告をする必要があります。 

確定申告はネットで国税庁の確定申告にアクセスします。

 

大きな流れとしては、サイト上の所得税コーナーから「給与・年金以外の所得のある方」の作成開始をクリックします。

 

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給与所得の入力を済ませ、画面右側の「外国税額控除」をクリックして空欄部分に入力していきます。

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この部分が少し面倒臭いですね・・・・

 

配当金も金額がまとまると、還付金もバカにならないので頑張りましょう。

”資産を使って稼ぐ”。サラリーマン給与以外の収入源を多様化するには高配当外国株の外国税額控除は検討の価値あります。

 

祝你好运、Good Luck!